【あなたの目の前に！】自分だけの宝物を見つけるたった１つの方法

こんにちは！

これは先日お伝えしたものの続きとなっています。

読む意味を最大にするためにも
まだ読んでいなければ下のリンクから
先にお読み下さい！
↓

taikan-training.hatenablog.com

前回はスポーツは宝探しだという
お話をしました。

ですがどうでしょう。

「宝探しなのはわかるけど
見つけ方がわからない」

となってしまってはいませんか？

そうです。

知っていれば今頃見つけています。

そこで今回は、
あなただけの宝物の見つけ方を
ご紹介します。

あなたが宝物を見つけることが
できた時のことを想像して下さい。

それは

今までにない感覚かもしれません。
今までと違う生活リズムかもしれません。

何かを犠牲にすることかもしれないし、
なにかを取り入れるのかもしれません。

なんにせよ、

あなたが求めていた結果を
手に入れることができるのです。

✔ どんなに練習しても上がらなかった
スピードを上げることができます。

✔ ずっと苦手としていた
ラストスパートが得意になります。

✔ 本番で半分も実力を出せなかったのに
120％の力を発揮できるようになります。

だからこのたった1つの方法を使って
自分だけのものを見つけなければなりません。

その方法が

記録をつけることです。

つまり日誌です。

その日の練習・試合について
毎日日誌を書くのです。

これをやっている人は多いと思いますが、

「間違った日誌の付け方」

をしていると全く効果を発揮しません。

必ずやるべきことが2つあります。

1、 目標を決める

ただその日のことを書いているだけでは

日記と変わりません。

日記と日誌は別物です。

目標はいくつかに分けられます。

1）最終的な目標（引退まで）
2）今年の目標
3）今月の目標
4）今週の目標
5）今日の目標

最低でもこれくらいには分けられます。

そしてこれらには一貫性が必要です。

最終的な目標のために今年の目標があり、
今年の目標のために今月の目標があり、

・・・（省略）

今週の目標のために今日の目標が
なければなりません。

日誌にはそのように決めた
今日の目標を毎日書いて、
その目標のためにトレーニングをします。

そうでないとただ闇雲な
トレーニングになったり、
いろんなことを考えすぎて
なにも得られないものになってしまいます。

目標を決めていれば
やるべきことが決まっていて、
そこに集中することができます。

自分だけの宝物を見つけるためにも、
成長していくためにも、
自分で決めた目の前のことに
集中することが必要です。

だから毎日の目標を
日誌に書くようにして下さい。

2、 《よかったこと》

　   《改善すべきこと》

 　  《今日をやり直したら

          どのように改善するか》

を書く

その日あったことを書くだけでも
悪かったことを書くだけでもなく、
この3つを書いて下さい。

そして必ず「今日の目標」に対して
これを書いて下さい。

もちろん他に気づいたことは
書いたほうがいいです。

ですが、今日の目標に対しての

反省をしないと目標を決めている

意味がありません。

ここだけは外せません。

そしてこの3つを書くにあたっての
ポイントがあります。

それが、
『なぜ』を考える
ことです。

『なぜ』良かったのか。
『なぜ』改善点になったのか。
『なぜ』その方法で改善できるのか。

このように『なぜ』を意識しないと
「こうなったらいいな」の
日誌になってしまいます。

あなたはこの日誌で
あなただけの何かを見つけ、
成長しなければなりません。

そのためにはもっと現実的に
どんな『Next Action』をするかを
考えなければなりません。

それこそが日誌でやるべきことです。

このような日誌を毎日積み重ねていくことで、
あなたの中に「あなただけの法則」や
「あなたがやるべきこと・やめるべきこと」が
見えてきます。

それこそが
「あなただけの宝物」
となるのです。

【日誌をつける】
1、目標を書く

2、《良かった点》・《改善点》・

　  《今日をやり直したら

　     どう改善するか》を書く

宝物見つけるためにも
今日からこの2つを日誌に書いてください。

最初は上手く書けなくてもいいんです。

大事なのは継続して書いていくことです。

そうすれば徐々に書き方がわかってきて
どんどん効果的な日誌になっていきます。

そして体幹トレーニングに対しても
日誌を書くことをお勧めします。

これは経験則での話ですが、
練習の種類ごとに書いた方が
その時の集中力が上がります。

逆に日誌を書かないと、
今日の目標ではないからと
自分に甘えが出てしまします。

なので部活の練習と
自分の体幹トレーニングの
両方の日誌を書くようにしてください。

これを積み重ねれば

あなたの宝物を見つけ、

結果につながる進化を

していけます。

まずは今日から日誌を書きましょう！