「軸がブレブレ」「絶望的な持久力」そんな僕が1日たった15分で、後半に強く、チームを引っ張る中心選手になった体幹トレーニング

ブレない軸・しなやかな動き・持久力UP・スピードUP  「走る」に活きる体幹講座

体幹トレーニングの方法をトレーナー目線だけでなく、選手目線・競技力にフォーカスした視点で紹介しています。体幹トレーニングはやり方次第で効果は0〜100まで変わってくるので、“正しい体幹トレーニング”で一緒に成長していきましょう!!

“股関節”ってどこですか?

 

んにちは、K.Gです!


あなたはこんなことを
言われたことありませんか?


「“股関節”を使って走れ」
「“股関節”から足を動かせ」

 

では、
股関節の位置を
ピンポイントで指さすことは
出来ますか?

 


言われてみると、
どこなのかわからないのでは
ないのでしょうか?


実際多くの人が
股関節の位置を間違えて
考えています。

 

実際に僕もなんとなく、
「太ももの付け根辺り...?」

と考えていました。

 


そんなあいまいな状態で
本当に股関節を使うことが
出来るでしょうか?


もちろん、そんなことできません。

 


股関節の位置を知らずに
股関節を使うことなど出来ない
のです。

 

股関節を使って走るためには
股関節の位置を知る必要があります。

 

 

~股関節の位置~

 


股関節の位置は、

恥骨(へそから下がってくとある骨)と
大転子(お尻の横の出っ張った骨)の
中心点

太ももの付け根にある
V字ラインの中心点

横から見たときの
前面と後面の中心点

この3つが重なった位置に
存在します。

 

f:id:taikan_training:20191109131601j:plain

 


なので基本的には
手で触ることが難しい位置
にあります。


ここが股関節のピンポイントの
位置になります。

 


しかし多くの人が、
実際の位置よりも外側に
考えていたり、

表面側にあると
考えてしまいます。

 


そのように股関節の位置を
勘違いしているため、
上手く使うことが
出来ないのです。

 


ですがこれで
股関節の位置を正しく
知ることが出来ました。


位置さえわかれば
使えるようになってきます。

 


今までのように
間違った意識で使おうとするのと、

位置を把握して
正しい意識で使おうとするのでは、

練習の効果は
全く違ってきます。

 


股関節の位置をピンポイントで捉え
効果的な練習・トレーニングを
継続してください!

 

 

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これを知らずに体幹を走りに活かすことはできません 【体幹に関わる4つの重要概念(まとめ)】

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んにちは、K.Gです!


今日は先日からお伝えしていた、
体幹に関わる4つの重要概念の
まとめの内容になります。

 

この概念を基に、
どのように体幹を走りに活かすか
ということについてです。


体幹に関わる4つの重要概念とは、

「身体は全てが連動している」
「力の入り始めが支点となる」
「身体は重心を軸上に置きたがる」
「重力が人が関わる最大最強の力である」

の4つです。

 

 

それぞれのブログはこちら↓

体幹に関わる4つの重要概念①【身体の連動】

体幹に関わる4つの重要概念②【支点】

体幹に関わる4つの重要概念③【重心】

体幹に関わる4つの重要概念④【重力】

 

 


この4つを理解して
走りにどう関わるかを知れば、

・結局どのような走りが良いのか
・走りと体幹はどんな関係があるのか

ということがわかってきます。


それがわかれば、

・どんな意識でレーニングするか
・どんなトレーニンをやればいいか
・どのような走りを目指せばいいか
・どのような意識で練習すればいいか

といったことが全てわかります。


そこまで理解し、
考えることで初めて

「後はやるだけ」
「練習あるのみ」

の段階に入れます。

 

ここまでせずに練習しても、
ケガをしやすくなったり
努力が実らない練習になります。

 

自分の伸びしろを自分で
無くしているようなものです。

 


なのでここから先、
どのように体幹を走りに活かすか
ということをしっかりと
理解して下さい。

 

まず4つの概念をまとめると
このようになります。

 


「人は軸上に重心を持ってくることで、最強の力である重力を最大限活かすことができる。

そのためには軸(体幹)から動き出して“軸の位置”=“支点の位置”の状態を作る必要がある。

身体はすべてが連動するため、体幹から動き出しかつ末端(腕や脚)の力を抜くことで全身が連動する。」

 


これが全てです。

 

どういうことなのか、
詳しく説明していきます。

 


「人は軸上に重心を持ってくることで、最強の力である重力を最大限活かすことができる。」

 

これを理解するには、
真っすぐ立ったまま前に
倒れていくとわかりやすいです。

 

このまま倒れると転んでしまうので、
途中で前に脚が出てきますよね。

 

足を上げたり蹴ったりを意識せずに
前に進むことが出来ました。

 

これが重力を活かした一歩です。

 

身体を真っすぐにして立つと
軸上に重心が来るようになるので、
そのまま倒れていけば重力を活かして
進むことが出来ます。

 

 

今は片方の脚で踏ん張って
身体を支えている状態だと思います。


これがまさに
支点の位置が脚に移った
状態になります。

 

この時、重心も軸よりも前足側に
移ってしまっています。

 

今はそれが自然な状態です。

 

これは前傾で止まっているから
このような状態になります。

 


ですが走る時は、
このようにしてはいけません。

 

「止まる」のではなく
「進む」からです。

 


ではどうするかというと、

「軸(体幹)から動き出して“軸の位置”=“支点の位置”の状態を作る」

です。

 


先ほどの真っすぐ立ったまま
倒れこんでいった時に、
「重力に抵抗しないように
踏み出してみてください」

 

上手く出来ていれば、
脚を前に出したり押したりを意識せず
2歩3歩と走り出すことに
なると思います。


この時、あなたは
軸から動き出すことが出来ていて、
軸の位置が支点となっている
のです。

 

すると軸の位置に重心が
あり続けることになります。

 

さらにそこから
身体が連動していって
膝が前に勝手に出ていきます。

 

接地の位置も身体(重心)より
前には出ていないはずです。

 

 

これが、

「身体はすべてが連動するため、体幹から動き出しかつ末端(腕や脚)の力を抜くことで全身が連動する」

です。

 

 

この繰り返しこそが
「走る」の基本になります。

 

そして「走る」の基本の実現には、
「軸を保つ」体幹から動かす」
必要不可欠になってくるのです。

 


しかし多くの人が
この基本を出来ていません。

 

スピードを出そうと思えば思うほど
出来なくなってしまいます。

 


原因は2パターンあり、

「軸を保てない」から
体幹から動かせていない」

体幹から動かせていない」から
「軸を保てない」

のどちらかです。

 

このどちらかが出来ないと
どちらも出来なくなってしまいます。


だから走るときはもちろん、
体幹レーニングもこの2つを
考えなければなりません。

 


4つの重要概念を理解し、
「軸を保つ」と「体幹から動かす」
が出来るようになれば、
走りの基本が身に付きます。

 

 

基本があれば
そこからの伸びしろは
大きく広がるし、

基本がなければ
すぐに限界が来てしまう
伸びしろになります。

 


あなたの伸びしろを増やすため、
そして際限なく成長していくため、
報われる努力のため、

この概念を理解した上で
練習やトレーニングに励んで
いただけたらと思います。

 


「人は軸上に重心を持ってくることで、最強の力である重力を最大限活かすことができる。

そのためには軸(体幹)から動き出して“軸の位置”=“支点の位置”の状態を作る必要がある。

身体はすべてが連動するため、体幹から動き出しかつ末端(腕や脚)の力を抜くことで全身が連動する。」


頭と体の両方で理解して
体幹を活かした走りを
身に付けてください!

 

 

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体幹に関わる4つの重要概念④【重力】

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んにちは、K.Gです!

 

今日は先日からお伝えしている
体幹に関わる4つの重要概念の
4つ目になります。


最後は重力についてです。

 


重力とはあなたもご存知の通り、
地球の中心に向かって
引っ張られる力です。

 

この重力に関するとある概念が
体幹を考えるうえで非常に
重要になっています。

 


もしあなたが、
・力まずに力強く走りたい
・楽にストライドを伸ばしたい
・最後までバテずに走り切りたい

 

と思ったら絶対に
覚えておいてほしい概念です。

 

その概念というのが、

重力が人が関わる
最大最強の力である


というものです。

 


きっと感覚的には
知っていることだと思います。

 

重力があるから
重さというものがあり、
今地球上で立つことが出来ます。

 

膨大なエネルギーを使わないと
重力に反する(浮く)ことも
できません。

 

重力とはものすごい
力を持っています。


重力は身近なエネルギーで
だからこそあまり意識は
していないものです。

 

ですが実際は、
利用することでものすごく
競技パフォーマンスに
影響してきます。

 

重力を活かせるかどうかで
競技パフォーマンスの伸びしろも
大きく変わってきます。


それが特に現れるのが
接地の瞬間です。

 


重力に従って真下に接地し
力を伝えることが出来れば、

無理に力を込めなくても
ハムストリングスを使って
推進力(スピード)を作り出す
ことが出来ます。

 


それが非常に上手いと言われるのが、
100mの世界記録保持者の
ウサイン・ボルトです。

 

彼の走りを他の選手と比べると、
前に向かうというよりも
跳ぶように走っています。

 

これはハムストリングス
下に向かって力を伝えていることが
要因の1つとなります。

 

この下に向かって力を伝えるのが
重力を利用していると言えます。

 


一方重力を利用できない人は、
ハムストリングスを使って
身体を前に持っていくように
走ってしまいます。

 


しかしこれでは
重力を活かしきることが
出来ないため、

重力を活かしている人ほどの
スピードが出ません。

 


当然力を使っているので
脚に疲労がたまるのも
早くなります。

 

このように、
重力を利用できるかどうかが
競技パフォーマンスに大きな
影響を与えるのです。

 


重力を活かすためには、
軸の感覚をつかむことが
第一歩となります。


イメージは地球の中心から
自分を通って上空に向かって
軸が存在する感じです。

 

このイメージをすることで
力強く無駄のない軸が
完成します。

 

 

このイメージを持ち続ければ
必然的に重心も軸上に位置します。

 

重心が軸上=重力を利用できる状態

ともいえるので、
この感覚をつかむことが
重力を活かすために、

そしてパフォーマンスを
上げるための最低条件です。

 

 

重力が人が関わる
最大最強の力である

という重力の概念について
理解していただけたでしょうか?

 


この概念を理解した上で
軸を作ることが出来れば、
あなたの走りは大きく変わってきます。

 


力んでいるわけではないのに
見るからに力が伝わります。

ピッチを変えることなく
ストライドを伸ばすことができます。

力を余計に使わないため
最後まで強く大きな走りができます。

見ただけで
「走りが変わったな」
と気づくほどの変化になります。

 

それほど重力は
強力なあなたの味方です。


まずは地球の中心から
上空に向かって通るイメージで
軸を作ってみて下さい!

 

 

今日で4回にわたってお伝えした
体幹に関わる4つ重要概念の
全てをお伝えしました。


次回はその4つ全てを総括して
「走りにどう活かすか」
ということをお話します。

 


この4つは結局のところ
概念でしかありません。

 

知っているだけでは
意味がないのです。


この概念を利用して
走るときはどう考えればいいか
ということをまとめていきます。

 


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体幹に関わる4つの重要概念③【重心】

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んにちは、K.Gです!


今日も先日に引き続き、
体幹に関わる重要概念について
お話していきます。

 

前回

体幹に関わる4つの重要概念②【支点】

 

 

今日は重心についてです。

 


ところであなたは、

どう頑張ってもブレてしまう
力が伝わっていない気がする

と感じたことはありませんか?


短距離なら、伸びがない。
中長距離なら、後半足にくる。
ハードル走なら、失速する。

こういったことに
悩んではいませんか?

 


もしこれらの経験があるなら
今日の概念を意識することで
改善することが可能です。


後半の伸びや
効率的な力の伝達に
繋がってくる概念です。

 


その概念というのが、

身体は重心を
軸上に置きたがる


というものです。

 


「軸」とは真っすぐ立った時に、
足先から頭まで真っすぐ
通っている感覚
のことを言います。

 

スタート時は前傾になっていて、
スピードが出ると徐々に垂直に
なってきます。

 

「重心」とは重力に対し、
身体を安定させる中心点
になります。


普通、人の身体は重心を
軸に対してクロスしていたい、
つまり軸上に置きたがっています。

 

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なぜ「置きたがる」なのか。

 

ちょっと気になったのでは
ないでしょうか?

 


これは
本来は軸上に置きたいのに、
何かしらの原因で重心を軸上に
置けなくなってしまっている
からです。

 


その原因のほとんどが
アウターマッスル、つまり
前ももや腕、腹筋・背筋を使って
身体を動かし始めている
ことにあります。

 


アウターマッスルから動かすと
重心がそちら側にズレてしまい、
軸上からそれてしまいます。

 

例えば前ももを使って
足を引き上げたり接地をすると
重心は軸よりも前にいきます。

 

重心だけが前に行くと
ブレーキに変わります。

 

軸と一緒に重心が動かなければ
高いパフォーマンスには
ならないのです。

 

本来は軸上に置きたいのに、
身体の使い方が原因で軸上から
それてしまっている。

 

だから「置きたがる」という
表現を使っています。

 


身体がやりたがっている動きは
効率的で無駄がない動きになり、
余計な力を使わずに筋力を
発揮することが出来ます。


だから身体が置きたがっているのなら
置いてあげなければなりません。

 

 

そこで重要になるのが、
内側の筋肉であるインナーユニット
大腰筋(腸腰筋の一部)になります。

 


内側から動かせば
重心は体幹部にあることになります。

 

つまり軸上にあるのです。

 

そのまま軸と一緒に
重心を移動させることで
スピードに繋がってきます。

 


これが楽に速く進む
最低限の鉄則になります。

 

 

重心が軸上にあると
余計な力を使うことなく、
高いパフォーマンスを発揮
することが出来るのです。

 

重心が軸上にあれば
身体がブレることも無いし、
効率的に力が伝わって
後半伸びていきます。

 

失速させることなく
ハードルを越えれるようになります。


ハイスピードでも後半で
足が止まることは無くなってきます。

 

 

これが今日お伝えしたかった
重心についての概念です。


重心を軸上に置きたがっている
ということを頭に入れて
重心の位置を意識するだけで
様々なことが変わってきます。

 


のけぞったり前のめりに
なってしまうなら、
少し重心の位置を移動させて
みてください。

 

足が前についてしまう、
後ろに流れてしまうなら
重心の位置を軸上に戻して
みてください。


もちろんすぐに出来ること
ではありません。

 

ですが意識を繰り返せば
少しずつ感覚を掴めることです。

 

意識するかしないかでは
天と地ほどの差があります。

 

普段歩くときでも
意識出来ることなので
今日から意識してみて下さい!

 


また次回も
体幹に関する重要概念について
ご紹介したいと思います。


次回は「重力」について
4つの重要概念の4つ目になります。

 


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体幹に関わる4つの重要概念②【支点】

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K.Gです。

 

今日は前回に引き続き、
体幹に関わる重要概念について
ご紹介していきます。

 

前回⇓

taikan-training.hatenablog.com

 


今日は「支点」についてです。

 

 

人の運動の中で
いつどこに支点が生まれるか
ということをお話して
いこうと思います。


あえて支点と言っていますが、
支点≒重心
と考えていただいても
良いと思います。

 


どこで身体を支えているのか
ということです。

 

その点でいうと
走りを安定させるためにも
重要な概念です。

 


その概念というのが、

力の入り始めが支点になる

というものです。

 

 

力の入り始めというのは、
動こうとした時に一番最初に
動き始める筋肉のことです。

 


一つの動き、
例えば1歩進むという運動でも、

・重心を倒す
・足を上げる
・片足で身体を支える
・腕を振る
・着地する

など色々な動きが含まれています。

 

 

その時に、
どの筋肉から動き始めているかで
その動きの視点になる場所が
変わってくるのです。

 

 

とはいってもあまりイメージが
できないと思うので、
以下の①~④を実施して
実験してみましょう。

 


① 肘を伸ばして腕を上げ、
そのまま肘を曲げて、
肘から上を後ろに下ろします。
(肘が上を向いた状態)

 

「手首から使う意識」
スナップを効かせて腕を
前から下に振り下ろします。
② (ボールを投げる動き)

 

③ ①と同じ姿勢を作ります。

 

④ 今度は「肩甲骨を使う意識」
腕を前から下に振り下ろします。

 

 

どうでしょうか?

 

②の手首を使う意識をした時より、
④の肩甲骨を使う意識をした時の方が
身体がブレずに安定したのでは
ないでしょうか?


これは②では手首が支点となり、
④では肩甲骨が支点となったためです。

 

 

支点に近ければ動きは安定し、
遠くなると自由が利く
ようになります。

 

自由が利くということは
しなやかな動きにもなりますが、
場所によっては「ブレ」にも
繋がってきます。

 


これを走りに置き換えると、

体幹部から動き始めると
脚の自由度が増し(しなやかな動き)、

足元や前ももから動き始めると
体幹部の自由度が増します(ブレ)。

 

 

これが支点についての概念です。

 

支点(力の入り始め)さえ
上手くコントロール出来れば、

・ブレを無くす
・しなやかな動きをする

が可能になります。

 

 

走る時や何気ない動きでも、
体幹部から動かすことを意識すると
安定した動きに繋がってくるので
試してみて下さい!

 


次回も体幹に関する重要概念
についてお話します。

 

次回は「重心」についてです。


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体幹に関わる4つの重要概念①【身体の連動】

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んにちは、K.Gです!

 

今日は体幹に関わる
非常に重要な概念について
紹介したいと思います。


重要な概念とは何かというと、
体幹を鍛えたり使ったりする上で
絶対に考えなければならない
概念のことを言います。


つまり、

「これを知らずに体幹を使ったり
 鍛えるなんて話はできないよね」

という
いわば前提知識です。

 


その前提知識の一つである、
「身体の連動」の概念について
お話していこうと思います。

 

どういった概念かというと、

「身体は全てが連動している」

というものです。

 

 

あなたは、
腕を振ることで脚も勝手に動く
ということは体感している
と思います。


このように身体は全てが
連動して動くようになっています。

 

 

そもそも身体の
骨格を作っている骨は、
全てが靭帯もしくは腱と筋肉で
繋がっています。

 

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そのため股関節が動けば
繋がっている太ももが動き、
太ももが動けば膝が動き・・・

 

といったように全て
連動して動くようになっています。

 


例えば足の指を握るだけでも
膝・股関節・骨盤・・・
と連動していき体幹部の安定にも
関わってくるのです。

 

 


ですがあなたは、
「身体を連動させろ」
とか

「連動した動きが効率的」
みたいなことを
聞いたことはないでしょうか?

 


これらはまるで
「連動していない」
と言っているようです。

 


実は基本的には連動するように
出来ている人間の身体ですが、
ほとんどの人がこの連動を
遮ることをしているのです。


その結果の一番わかりやすい状態が
「軸がブレる」というものです。

 


軸がブレるのは本来は
連動して動くはずの身体に対し、
余計な力を加えることで
連動を遮っているのです。


余計な力とは、
力みかもしれないし
柔軟性の不足かもしれません。

 

どちらにしても、
本来の動きに対し余計な物を
プラスしてしまっているのです。

 


連動していないというよりは、
連動を遮っているというのが
正確な表現と言えます。

 

 

連動できていないのは
何も軸がブレるだけではありません。

 

軸が全くブレない、
つまり体幹を固定した状態も
連動を遮ってしまっています。

 


一見ブレがなく
良い走りに見えますが、

 

肩甲骨や股関節の動きが
背骨に連動していないため、
腕だけ・足だけの動きに
なってしまいます。

 


実際、海外のトップ選手を見ると、
身体の捻りや上下左右の微妙な
動きが見られます。


このように連動していれば
体幹は完全には固定されず、
微妙に動いているのです。

 


身体の連動を遮らずに
本来の連動した動きを生み出すには、
この余計なプラスを取り除く
ことが必要です。


それが「力みを無くす」とか
インナーマッスルを使う」
ということになります。

 

 

これで身体は全てが連動している
ということを理解して
いただけたでしょうか?

 


今日からは軸を固定するのではなく、
キレイに連動させることを考えて
レーニングや練習をしてみると
変わってくるかもしれません。

 

意識して取り組んでみて下さい!

 

 

またお気づきかもしれませんが、
タイトルの「4つの重要概念①」
にあるように、

体幹に関わる概念はこれの他に
あと3つあります。

 


この全4つを理解することが、
体幹レーニングや体幹を活かす
ということで重要になります。

 

そこで次回は
体幹に関わる重要概念の2つ目を
紹介したいと思います。

 

内容は「支点」についてです。

 

近日中に更新するので
お楽しみに!

 

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前日から出来る【強いメンタルの作り方】

 

んにちは!K.Gです!

 

今日は本番で実力を発揮する
「強いメンタルの作り方」
についてお話したいと思います。

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本番になったら緊張して
ガチガチに固まっちゃう...。


そんな悩みを抱えている人は
多いと思います。


でもそんなに緊張してしまったら
思い通りの走りが出来ず、
自分に実力を発揮できません。

 


練習はいいのにね...

 

なんて周りに言われてしまいます。

 


そんな「本番に弱いメンタル」
を強いメンタルに変えるには、


勝てると思い込む

ことが大切です。

 

そもそも人が緊張するのは
「小さな失敗」を恐れて
しまうからです。


小さな失敗を恐れると
「勝ちたい」ではなく
「負けたくない」という思考
になります。

 

 

この思考になると
身体の動きを止めるメンタルとなり、
実際に身体の動きを止めてしまいます。


「勝てる」と思い込むことで、
勝つための身体・メンタル
に変わります。

 

小さな失敗を恐れることも無く、
自信を持ってレースに
挑むことが出来ます。

 


このような思い込みが
本当に身体に影響を与えることを
プラシーボ効果」と言われていて、

実際に全く効果のない痛み止め薬を
患者に飲ませたところ改善した
という実験もあります。

 

 


ですが、
それが出来れば苦労しません。


それが出来ないから
緊張してしまいますよね。

 

思い込もうとしてもどうしても
でももしかしたらダメかも…
という思いが出てしまいます。

 


ではどうすればいいのか。

 

「勝てる」と思い込むためには

自分が良いと思う準備を
全部やってください。

 

自分が良いと思う
準備を全部やる


「勝てる」と思うためには
その裏付けが必要です。

 

つまり
「○○だから勝てる」
ということです。

 


その「○○」に入る
準備を徹底的にやるのです。


これまでの練習も含まれますが
それだけではありません。


・前夜はしっかりと睡眠をとる
・イメージトレーニングをする
・レース前にアミノ酸を飲む
・消化の良い食事をする
・勝負飯を食べる


などあなたが考える
あなたにとって良いことを
全て行います。


大切なのは
自分が思う良いことでいい
ということです。


そこに根拠はなかったとしても
あなたが「これをやれば良い」と
思えることであれば効果があります。


これも「プラシーボ効果」の一つです。

 


自分が良いと思う準備をする

勝てると思い込む

強いメンタル

 

となります。

 


強いメンタルを作れば
堂々とした表情でスタートラインに立ち、
後はやるだけという状態で
レースに挑むことが出来ます。

 

そうすれば実際に身体も動く状態になり、
練習以上の実力を発揮することに繋がります。

 


大舞台で確実に結果を残す

 
そんな強い選手になるために
準備をしっかりして、
「勝てる」という強い気持ちで
レースに挑んでください!

 

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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

体幹について
身体の使い方について
ブログで紹介・解説していますが、

 

実は体幹レーニングは
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